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大切なデータを守ろう!簡単おすすめバックアップ方法まとめ(Windows 10向け)

投稿日:2017年9月26日 更新日:

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ずっと残しておきたいものってありますよね?

思い出の写真や動画、取り込んだ曲などなど・・・

大切なデータを失わないためには、定期的にバックアップを取る必要があります。

でも、どうやってバックアップをするのか分からなかったり、面倒でサボってたりしてませんか?

そこで、簡単に出来るバックアップ方法をまとめてみました。

1つの方法を実行するだけで十分ですが、複数の方法を併用するとより万全です。

 

1.手動でデータをコピーする

一番簡単かつ確実です。通常はこれだけで問題ないと思います。

バックアップと言うと難しいイメージかもしれませんが、このように2か所以上にデータを保存する事もバックアップの1つです。

別の場所に同じデータを作ることで、当たり前ですがそのデータを失う確率は1/2、1/3・・・と減っていきます。

メリット:必要なデータだけを選んでバックアップできる、他のパソコンでもコピーしたデータを操作できる

デメリット:パソコンの設定やインストールしているソフトはバックアップできない、バックアップ漏れが起きるかも

必要なもの:外付けHDD、BD-RやDVD-Rなど

 

まず外付けHDDですが、何でも保存できます。が、逆に外付けHDDが壊れる場合もあるので注意しましょう。

通常時は、こちらで調べると安いものが見つけやすいです→価格.com

リンクでは「1TB当たりの価格」を安い順に設定して検索してます。容量単価が最も安い商品が分かるので。

なお、最安値で買えるのは、セール開催時の楽天市場です。楽天スーパーセールやお買い物マラソンなど、大型セール開催中はこぞって値下げされる&ストアポイントアップによりお得になります。

また、楽天市場の中でも特に注目すべきショップJoshin webです。セール開催時は大体ストアポイントが5倍になる上、外付けHDDは商品価格のみで価格.comの最安値を軽く更新してきます

 

BD-RやDVD-Rは、画像、動画、wordやexcel等のデータ保管に適しています。絶対に残しておきたいデータはディスクに書き込んで保管するのが一番良いです。

手順はドラッグ&ドロップ。

これだけです。

 

1つ、便利なフリーソフトがありますので紹介しておきます→マッハcopy

コピー速度が上がるほか、同時に複数のコピーを行う際にウィンドウを1つにまとめてくれたりします。

ただし、コピー中は他の動作が非常に重くなります。

コピーと同時に他の作業をする方はインストールしない方がいいです。

 

2.Windowsの「バックアップと復元」機能を使う

Windows標準の機能を活用してバックアップをする事ができます。

1.と違う点は、ファイルだけではなくパソコン全体のバックアップ=パソコンの設定やインストールしているソフトのバックアップまで行ってくれる、という点です。

ソフトウェアが大事なんじゃー!って方はこちらの方法で。

メリット:パソコン全体をバックアップできるので、バックアップ時の環境をそのまま復元可能

デメリット:バックアップ以後の変更(新しくインストールしたソフトや追加したデータ)は全て消える

必要なもの:外付けHDDなど

 

では、必要なものを準備した所で、手順の説明に移ります。

※事前に外付けHDDを接続しておきましょう

まず、「コントロールパネル」→「バックアップと復元(Windows 7)」を選びます。

「設定」→「更新とセキュリティ」→「バックアップ」→「バックアップと復元(Windows 7)」でもOK。

このように選びます。(画像をクリックすると拡大します、以下も同様)

すると、

こんな画面が出てきますので、「バックアップの設定」をクリック。

バックアップを保存する場所の選択、と出てきますので外付けHDDを選択し、「次へ」をクリック。

今度はバックアップの対象を選択します。基本は自動選択で構いません。

必要ならスケジュールを設定して、最後に「設定を保存してバックアップを実行」をクリック。

これで操作は終了です。今後は設定したスケジュールで勝手にバックアップされていきます。

 

バックアップの設定と同時にやっておいた方がいいよ、という事がありますので説明を入れておきます。

自動設定でバックアップを行うと、同時に「システムイメージ」というデータが作成されます。

システムイメージを使う事でパソコンを復元するのですが、もしWindowsが起動しなくなった場合、何も対策をしていないとシステムイメージを使う事ができません!

そのため、事前に「システム修復ディスクの作成」または「回復ドライブ」の作成をしておくとよいです。

システム修復ディスク→DVD-Rなどのディスク

回復ドライブ→USBメモリ

に作成できます。

「コントロールパネル」→「バックアップと復元(Windows 7)」→「システム修復ディスクの作成」

または「コントロールパネル」→「回復」→「回復ドライブの作成」です。

選択するとウィンドウが出てきますので、後はそれに従い作成していけばOK。

もしパソコンが起動しなくなった時があれば、ここで作成したメディアを起動して

「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「イメージでシステムを回復」

から回復できます。

 

3.Windowsの「ファイル履歴」機能を使う

こちらもWindows標準の機能を活用してバックアップをする事ができます。

2.と違うのは「1.のようにファイルだけをバックアップする」点です。

メリット:自動でバックアップされるのでバックアップ漏れがない、バックアップ対象を選択可能、ファイルを間違えて消してしまった時も復元可能

デメリット:パソコンの設定やインストールしているソフトはバックアップできない

必要なもの:外付けHDDなど

 

※こちらも事前に外付けHDDを接続しておきましょう

「設定」→「更新とセキュリティ」→「バックアップ」を選びます。

「コントロールパネル」→「ファイル履歴」でも使えますが、「設定」から進めた方が表示が分かりやすいのでおすすめです。

ですので今回は「設定」から進めた場合の説明をします。

 

「バックアップ」を選択すると、このような画面が出てきます。

「ドライブの追加」をクリックし、外付けHDDを選びます。

このように変わればOKです。少し待って変わらないとき、またバックアップする対象を選択したいときには「その他のオプション」をクリック。

こんな感じで表示されてるはずです。バックアップの頻度や対象のフォルダーはここで設定できます。

設定が終わったら、「今すぐバックアップ」をクリック。放っておけば勝手にバックアップされます。

 

4.バックアップソフトを使う

「バックアップと復元」、「ファイル履歴」機能ですが、環境によってはエラーが発生する場合もあります。

Windows付属のバックアップユーティリティは結構シビアで、例えばファイル履歴で有名なのは

「ファイル」

「ファイル」

など、全角と半角の違いで同じ名前のデータがあるとバックアップできない、といった仕様があります。

エラーが発生してしまった、またスケジュールをより細かく設定したい時などにはバックアップソフトを使いましょう。

おすすめのソフト→EaseUS Todo Backup Free

もちろん無料で使えます。

メリット:パソコン全体をバックアップできるので、バックアップ時の環境をそのまま復元可能

デメリット:バックアップ以後の変更(新しくインストールしたソフトや追加したデータ)は全て消える、バックアップ時はこのソフトを起動する/起動ディスクを作成してそこから起動する必要がある

必要なもの:外付けHDD、USBメモリー、DVD-Rなど

 

インストールまでは行って頂き、その後の手順です。

まず、EaseUS Todo Backupを起動します。

「システムバックアップ」を選択します。

このようなウィンドウが出てきます。

ターゲットで外付けHDDを選択し、プラン名やスケジュールを設定して「適用」をクリック。

これで今後は設定したスケジュールでバックアップされます。

 

次に、起動ディスクの作成です。

先に話しておきますが、バックアップ中に作成しようとすると・・・

怒られます。バックアップ終了まで待つか、バックアップを止めてから再度行いましょう。

 

では、バックアップをしていない時に「設定」をクリック。

「ブータブルディスクの作成」をクリック。

次のようなウィンドウが出てきたら、「ブータブルディスクの保存先」だけ選択します。

USBかCD/DVDのどちらかを選択します。基本はCD/DVDを使いましょう。

後は画面の指示通りに作成します。

これで完了です。

パソコンに何かあったら、こちらのディスクから起動して復元しましょう。

 

↓ここからは上級者向けのバックアップ方法です。

 

5.HDD/SSDのクローンを作成する

クローンならバックアップのみならず、HDDからSSDへの換装・交換も同様の手順で可能です。

メリット:復元失敗こわくない、内蔵HDDにクローン取って隔離しておけばウイルスも関係無し

デメリット:たまにブート領域がおかしくなる(手間はかかるが復元可能)

方法は2つあります。

 

方法1:クローンスタンドでクローン作成

必要なもの:内蔵HDDまたはSSD

クローンスタンドでクローンします。Cドライブなどをクローンする場合、一度パソコンからHDD/SSDを取り外す必要があります。

手順はHDD/SSDを2台差して、「クローン」ボタンを押すだけです。

注意点は「ソース」側にデータが入ってるHDD/SSDを差さないとデータ消えるよって事くらいです。

あとNVMeのm.2 SSDを使ってる方、使う予定の方はこの方法は使えませんのでご注意を。m.2⇔SATA変換アダプタはSATA接続のm.2にしか使えません。

 

方法2:パソコン上でソフトを使ってクローン作成

必要なもの:内蔵/外付けHDDまたはSSD、(内蔵HDD/SSDの場合)SATA⇔USB変換アダプタ

おすすめのソフト→EaseUS Todo Backup Free

m.2 SSDを使う場合や、クローンスタンドは不安な場合はこちらで。

 

では、EaseUS Todo Backupを使っていきましょう!

<起動ディスク(Cドライブ)のクローン>

「システムクローン」を選択。

ターゲット(クローン先)を選択します。選択を間違えるとクローン先のデータ消えますので注意。

選択したら、「実行」。

これで操作は終了です。作業が完了するまで待ちます。

 

<データドライブのクローン>

「クローン」を選択。

ソース(クローン元)を選択します。システムクローンとは異なり、クローンするHDD/SSDを選択する必要があります。

ターゲット(クローン先)を選択します。システムクローン同様、選択を間違えるとクローン先のデータ消えますので注意。

間違いなく選択したら、「実行」です。

終わるまで待ちます。

終了です。

 

6.<Pro限定>RAID1(ミラーリング)を構成する

後々の手間が少ない方法がRAIDです。一度構成してしまえば、HDDが故障した場合に交換すればOKです。

今回はWindows上でのソフトウェアRAIDを紹介します。

なお、大前提としてWindows10のエディションがProである必要があります。Homeではミラーリングできません!

※Windows7 Professional以上のエディションでも全く同様の方法でRAID1を構成できます。その為作業中のスクリーンショットはWin7で撮影しております。ご容赦を。

また、外付けHDDにはミラーリングできません。(ダイナミックディスクに変換できないので)

メリット:HDDが1台故障してもそのまま運用可能、作業中のデータ喪失が無い

デメリット:ウイルスによるデータ破壊時や誤消去時のデータ復元は不可(物理的な故障からのバックアップしかできない)、デュアルブート環境では起動していない側のOSが入っているディスクはミラーリング不可

必要なもの:内蔵HDDまたはSSD

 

まず、「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「記憶域」→「ディスクの管理」を開きます。

今回はディスク2にbackup(E:)をミラーリングします。

ミラーリング先にパーティションが存在する場合は、事前に消去して「未割り当て領域」にしておきます。

削除するパーティションを右クリック→「ボリュームの削除」を選択します。

また、(使用するHDD/SSDが同容量だが同一型番でない場合)ボリュームを100MBほど縮小しておきます。

個体差により容量が若干違うため、この作業を行っておかないと、ミラー先が容量不足と認識されてミラーリングに失敗する可能性があります。

削除するパーティションを右クリック→「ボリュームの縮小」を選択します。

縮小する領域のサイズ(MB)を「100」に設定し、「縮小」をクリック。

縮小できました。

この状態から、今度はミラーリングするパーティションを右クリック→「ミラーの追加」を選択します。

ミラーを作成するディスクを選択し、「ミラーの追加」をクリック。

デュアルブート環境でなければ、「はい」。

デュアルブート環境なら、起動していない側のOSが入っているディスクではない事を確認して、「はい」。

同期が始まりますので、しばらく待って・・・

2台のHDD/SSDが「ミラーボリューム」になればOK。(ディスク2が外付けHDDの為、画像は同様の手順でRAIDを組んでいる他のPCです)

 


 

複数の方法を併用して定期的なバックアップを行うことで、突然のトラブルにも慌てる事無く対処できるようになります。

データ喪失を防ぐために、日頃からバックアップは万全に行いましょう!

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