今回はステルスダイレクトマーケティングしちゃいます。
私が愛用している商品「SKB-WL25SET」の紹介です!
オススメする理由とは?
まずはどのような商品か、見て頂きましょう。
…こんな商品です。私が使っているのは黒です。白もありますよ!
定価は6912円ですが、発売から1年以上過ぎ、現在の価格は2000円台まで落ちました!(私が買った時は5000円くらいしてました。)
では、この商品の特徴は何か?見ていきましょう。
その1:1つのUSBポートで、マウスとキーボードの両方が使える
ワイヤレスキーボードやマウスを使うためには、ドングル(アダプター)をUSBポートに挿す必要があります。
キーボードとマウスをそれぞれ別に用意すると、別々のアダプターが必要になり2つのポートを使わなければなりません。
ですがこの製品はキーボードとマウスがセットになっていて、1つのアダプターだけでキーボードとマウスを使う事ができます!
その2:マウスには青色LED採用
マウスには、複数の読み取り方式がありますが青色LEDは最も万能な読み取り方式です。
他の方式より多くの場所で動作してくれます。詳しくはこちらのサイトで。(サンワダイレクトのマウス解説記事です)
その3:マウスは静音タイプ
セットのマウスは静音タイプが採用されており、クリック音が非常に小さいです。
しかし、注意点としてキーボードは静音タイプではありません。
半年くらい使い続けていると、キーボードも静かになります。それまでの辛抱を。
その4:キーボードがコンパクト
商品画像で見て頂けるとよく分かるのですが、キーボードの枠が極限まで小さく設定されており、キー以外のスペースがほぼありません。
持ちやすくて助かります。やはりワイヤレスの最大の強みは持ち運べることにありますから。
その5:キーボードの快適な打ち心地
先に謝っておきますが、「打ち心地」、これだけは個々の主観で良し悪しが大きく変わります。満足できなければごめんなさい。
ですが、「私にとって」最高な打ち心地であったのはこのキーボードでした。
言葉で表すなら、「軽い力で深く沈み込む打鍵感」とでも言えばいいのでしょうか。
触るように打って沈むキーの軽さに加え、それでいて程よい反発力があり、流れるようにタイピングする事ができます。
応答性もなかなかのものです。
1年間使い続けて感じたこと
では、実際に約1年使ってどうだったのか?というと、当然良い点も悪い点もありました。
特に強く印象に残るのは、以下の3点についてです。
1:稀にマウスの挙動が不安定になる
月に1度ほど、突然マウスの読み取り(移動)が不安定になる事がありました。
何度かアダプターを抜き差しすると治るので、あまり気にはしていませんが発生するとイライラしました。
2:バックスペースキーのタイプミスが頻発する
このセットのキーボードはコンパクトであると解説しましたが、キーの配列までコンパクトなので全てのキーが隣接しています。
その為、通常は右側が空いているバックスペースキーの周辺までキーで埋められており、非常にタイプミスをしやすいです。
慣れれば良いのですが、最初は特に戸惑いました。
3:キーボードが良く馴染んでくる&静かになってくる
ある程度使い続けている間に、打ち心地が少しづつ変わってきます。良い方に。(主観ですが。実はヘタってきてるだけ?)
また、段々とタイプ音も小さくなってきます。
使えば使うほど、馴染んで使いやすくなっていく。スルメのようなキーボードですね。
以上、私のオススメ商品「SKB-WL25SET」についてのレビューでした。
今回、サブPC用にと同型の新品を買って1年間使った方と比較してみたのですが、いつの間にか打ち心地が変わっていた事には本当に驚きました。
そして1年使ったやつの方が打ちやすい事にも驚きを感じました。使い込むほど味が出る、なかなか珍しいタイプではないでしょうか。
発売からだいぶ時間が経っているため、価格も定価よりかなり落ちています。
ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードを検討中の方は、この商品をぜひ一度お試し下さい。